気まぐれ日記帳なるもの

気ままに言いたいことを言っていく・・・

No.27 球春到来‼ 印象に残ったシーンは・・・

どーも ちゃんぽんです。

WBCもいよいよ準決勝。侍ジャパンはアメリカの強力投手陣から点をどれだけとれるのでしょうか?

そしてセンバツ高校野球も始まり、更にプロ野球も10日後に開幕・・・

野球が熱くなる季節ですね。

自分は趣味にスポーツ観戦があるのですが、その中でもプロ野球は昔からちょくちょく見ています。

今回は今まで見てきた中で印象に残っているシーンを挙げていきたいと思います。

 まず、自分は親の影響で引っ越しの回数がそれなりにあったのでファンの球団が様々あります。最近は楽天が全体で1番、セリーグなら(大阪にいるけど)巨人が一応好きですね。 でも、他の球団も好きなんですよ。

ちなみに好きな選手は松井稼頭央選手です。

好きな球団の話をしたところで紹介していきましょうか。

 

まずは2001年のパリーグの優勝決定の瞬間

前年最下位に終わり、梨田監督(現楽天監督)の2年目のシーズンを迎えた近鉄

開幕後すぐは調子が良かったのですが、その後一時は昨年同様最下位に沈み、5月末の時点では4位とAクラスを狙うのが精いっぱいの位置だったが、1試合平均5.5得点の強力打線を武器に順位を上げていきました。

そしてマジック1として迎えた9/26大阪ドーム 5-2で3点ビハインドで迎えた9回裏

 


9回裏完全保存版 2001.9.26 大阪近鉄バファローズ優勝 北川博敏、奇跡の代打逆転満塁サヨナラHR

まさにこの年の近鉄を象徴するような逆転劇・・・

感動したファンの方も多かったでしょう。

 

続いては2000年のセリーグ 優勝決定の瞬間

巨人は最強と言われながらも前年まで3年連続でリーグ優勝を逃していました。

オフには工藤、江藤などの大型補強を行い迎えた2000年。

最強の名に恥じない2位の中日に最終的に8ゲーム差をつけて優勝するのですがその優勝を決めた瞬間が劇的なものでした。

4-0 4点ビハインドで迎えた9回裏・・・

(途中から出てきたギャラード投手はこの年の最優秀救援投手である元メジャーリーガー)


【プロ野球、名場面集 #3】超劇的!巨人2000年の優勝! 江藤の同点満塁ホームラン&二岡のサヨナラ優勝決定ホームラン! ※9回の攻撃、全打者

 

満塁で回ってくるのがこの年移籍してきた江藤というところにもこの年の運命を感じるというか・・・

その場でのホームランはビックリしかありません。

 

最後に今までで一番鳥肌がたったシーンを。

2013年 日本シリーズ第7戦

この年は田中将大投手が24勝0敗(前シーズンからの28連勝はギネス世界記録)と神がかりなピッチングを見せていたが他の選手も大活躍をし、交流戦あたりから今年はイケるという雰囲気が出てきました。

結果的に2位西武に7.5ゲーム差をつけた優勝となりました。

そして迎えた巨人との日本シリーズ

王手をかけた第6戦で田中将大を先発として起用するもまさかの敗戦。

3勝3敗で迎えた第7戦 楽天もリリーフで則本をつかうなど両チーム総力戦となり迎えた9回 3-0 3点リード

ここで今シーズンチームを支えてきた田中将大がマウンドへ・・・


2013日本シリーズ第7戦楽天優勝 田中登板~胴上げ

 

東日本大震災で苦しんだ仙台に、東北に捧げるような日本一・・・

この時のマウンドに出てくる瞬間、そして「あとひとつ」が流れてみんなで歌った瞬間・・・

当時は涙が止まらなくなりましたね・・・

今でも涙が出てきそう・・・

 

今回はこの辺にしておきましょうか。

今年も野球が楽しみです。

ちゃんぽん