No.58 ウイポドリームレース予想①
どーも ちゃんぽんです。
最近このブログがなかなか更新できていないですね・・・
6月はなんと6回の更新のみ・・・
さすがにこれはマズいと思ったので今日から3日間連続で更新することをここに宣言します。
その題材にするのはこちら‼
ゲーム会社「コーエーテクモゲームス」から発売されている「ウイニングポスト」というゲームを使って歴代の最強クラスの馬を集めてレースをしようという「ウイポドリームレース」という企画です。
このレースの予想を割とガチでやっていこうと思います。
まずは出走馬の確認から。
どの馬も往年の名馬ばかりで楽しみな一戦になっています。
今回は前半の馬を一頭ずつ簡単に紹介していきましょう。
1枠1番 ナリタブライアン
1991年生まれ 通算成績は21戦12勝 白いシャドーロールが特徴の馬。
3歳時(当時は4歳)に走ったレースはどれも単勝1倍台の最強の馬でクラシック3冠+有馬記念合わせて4つのG1タイトルを手にして年度代表馬になる。それ以降はG1を勝利できなかったが長距離のレースでは優勝争いに絡むなど意地を見せた。特に1996年の阪神大賞典は名レース。3歳時の強さは今見てもまさに最強馬と言えるでしょう。
2枠2番 グラスワンダー
1995年生まれ 通算成績は15戦9勝 外国産のグランプリホース。
2歳時(当時は3歳)にデビュー4連勝でG1制覇。その後故障により半年以上レースから離れていたが復活。復帰後の2戦は惨敗に終わったが、3歳時(当時は4歳)の有馬記念で復活後初勝利。その後もライバルであるスペシャルウィークとの死闘の末宝塚記念、有馬記念とグランプリを3連覇した馬。大舞台には滅法強い。
3枠3番 キタサンブラック
2012年生まれ 通算成績17戦10勝(現役) 演歌歌手北島三郎が所有する現役最強馬。
3歳の1月にデビューとクラシックを狙う競走馬の中では比較的遅めのデビューだったが、3連勝で重賞制覇。続くクラシック第1弾皐月賞でも自慢の粘りを見せ2着に健闘した。ダービーで惨敗したものの菊花賞では人気に反し勝利。G1馬の仲間入りを果たす。
その後も安定感のある競馬を見せここまで17戦で馬券の圏外になったのはダービーと先日の宝塚記念のみ。目に見えるほどの圧勝はしないが強いと思わせるレースをする。
【宝塚記念】キタサンブラック参考レース集 もはや歴史的名馬の領域!
3枠4番 トウカイテイオー
1988年生まれ 通算成績は12戦9勝 故障にも負けない不屈の帝王。
デビューから6連勝で皐月賞、ダービーを制覇。世代の圧倒的スターとなったが故障が発覚。1年近い休みを取らざるを得なくなった。復帰後のG2では勝利したがその後のG1では敗戦。更に再び故障が見つかり半年の休養。復帰戦のG1では再び惨敗。もう終わったと思われ迎えたジャパンカップで復活の勝利。しかし再び番人気になった有馬記念ではまさかの大敗。そして再び故障・・・復活できたのはちょうど1年後の有馬記念。人気は4番人気だったものの奇跡の勝利。
故障に負けずに立ち上がった不屈の闘志は今も語り継がれる。
4枠5番 オルフェーヴル
2008年生まれ 通算成績は21戦12勝 止められない暴れん坊。
2歳時はパッとしない馬だったが3歳になり能力が開花。クラシック3冠+有馬記念のG14勝を飾り年度代表馬に選ばれ翌年の活躍が期待された。そして迎えた4歳初戦の阪神大賞典で事件は起こった。早めに先頭に立つも2週目3コーナーでコースを無視しての逸走。そんなことがありながらも驚異の末脚で2着は確保。他にも2度のフランス遠征にて凱旋門賞2着、引退レースとなった5歳時の有馬記念では2着に9馬身差をつける圧勝。
話題性が豊かな名馬でした。ちなみに産駒が今年デビューを迎える。
4枠6番 ディープインパクト
2002年生まれ 通算成績は14戦12勝 日本近代競馬の結晶
言わずと知れた最強馬の1頭。デビュー時から驚異の末脚で注目を集め無敗のままクラシック3冠を達成。(菊花賞での単勝オッズは1.0倍)その後の有馬記念で惜敗し初めての敗戦となる。しかしその後は国内には敵などいなく日本で走ったレースは全て1着になり最強馬の実力をアピールした。あまりの末脚に馬なのに「飛んだ」と表現されることも。今では種牡馬として一流馬を輩出している。
5枠7番 アグネスタキオン
1998年生まれ 通算成績は4戦4勝 最強世代の幻
同世代の馬が後に多くのG1馬となり最強世代との呼び声もある98年生まれ世代。その中で一番の名馬はこの馬だったのかもしれない。デビュー戦を勝利し2戦目に重賞を迎えたがそのレースが後にダービーを制覇するジャングルポケットや芝・ダート両方でG1を勝つクロフネと共に走った名レース。そこでも圧勝をし、世代最強の名を欲しいがままに4連勝で皐月賞も優勝。ダービーへ向けて敵なしといった段階だったが故障が発覚。その後の事も考え引退させることとなった。その後種牡馬としても成功し多くのG1馬を輩出した。無事に走っていたらどこまで行けていたのだろうか・・・
今回はこの辺にしておきましょうか。
14頭のうち7頭を紹介したところで続きは明日にしましょう。お楽しみに。
ちゃんぽん