No.80 10/22 競馬重賞予想
どーも ちゃんぽんです。
10月も終盤に入ってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
個人的には今年も10月は馬券の調子がいいですね。中央競馬の重賞は6レースやって4レース的中。回収率もおよそ300%と良い結果が出ています。明日も的中させたいですね。
さて、世の中では選挙があったり台風がきていたりと大変ですが、競馬界では牡馬クラシック最後のレースである菊花賞が行われます。このレースの予想をしていきます。
菊花賞(G1)
牡馬クラシックの中では1番強い馬が勝つと言われているこのレース。(皐月賞は1番速い馬・ダービーは1番運がある馬)今年はダービー馬のレイデオロどころか、2着のスワーヴリチャード、3着のアドミラブルというダービーの上位3頭が全て不在の菊花賞になっています。これは間違いなく混戦模様。しかも台風の影響で雨が降っているし・・・
人気の中心になりそうなのは前走の神戸新聞杯でレイデオロには負けたものの末脚を披露し2着となったキセキ。セントライト記念で重賞初勝利をあげたミッキースワロー。皐月賞馬アルアインの3頭になると思われます。
※ちなみに・・・↓の画像は金曜日の夜中の段階での単勝オッズなのですが・・・
わけがわからないくらいに混戦ですね・・・
金曜の昼では1番人気の単勝オッズが8倍近くついていることもありましたね・・・
◎14ポポカテペトル
〇11サトノクロニクル
▲9クリノヤマトノオー
△16・5・15
☆10・13・8・18
抜けた馬が不在・雨風が強い予報・不良馬場予想ということで正直わけがわからなくなってしまいました。
どの人気馬にも不安要素があるので思い切って穴馬を狙っていく印にしました。
本命はポポカテペトルです。個人的には春のゆきやなぎ賞の競馬を評価しています。不良馬場の菊花賞はエピファネイアの年を思い出すのですが、逃げ馬をマークする位置につけて4コーナーからジリジリと伸びるというのが馬場が悪い時の菊花賞で重要なポイントだと思います。この馬の競馬が一番ピッタリ合うイメージがあります。更にこの馬は兄弟にマウントロブソン、近親にクロフネと重馬場をこなさないわけがないと思うのでここは狙ってみます。
対抗はサトノクロニクルです。この馬も先行ができる馬であり母系が重馬場に強いロベルト系です。ただ毎回のようにうるさい様子を見せるのは長距離ではマイナス要素ですね。福永騎手も菊花賞と相性が良いので期待です。
クリノヤマトノオーは前からでも後ろからでも器用に競馬ができるタイプです。前走も前で粘る馬が有利な展開だったにもかかわらずしっかりと差し切る競馬をしています。血統的にも重馬場は合いそうですがどうでしょう?
人気馬ではアルアインを1番評価しています。距離は少し長いと思いますが、この馬のベストパフォーマンスは重めの馬場(表記は良馬場でしたが)で行われた毎日杯だと思います。完全な仕上げではなかったのにも関わらずあのレースはなかなかできないですよ。このメンバーなら実力はNo.1です。
逆にキセキとミッキースワローは評価を落としました。
キセキはもう少しスピードを活かせる馬場の方がよかったのではないでしょうか。夏から使っている馬なので、ハイレベルだった前走のダメージもまだ抜けていないのではないでしょうか。
ミッキースワローは関西輸送が非常に大きな課題ですね。先週の秋華賞のアエロリットも人気にはなりましたが完敗の結果でした。彼女と同じようなことになりそうな予感が・・・
ちなみに芝追切でなかったらベストアプローチが本命候補の1頭でした。
Cウッドの馬場が重くなっているとはいえ、G1での芝追切はイメージがよくない・・・
今回はこの辺にしておきましょうか。
どんな買い方がいいのかな?
ちゃんぽん