気まぐれ日記帳なるもの

気ままに言いたいことを言っていく・・・

No.94 笑顔と元気を僕らに届ける 小さな巨人にエールをこめて・・・

どーも、ちゃんぽんです。

なんだかんだ忙しくしていて2018年最初の記事になりましたね。

自分は年明けに鹿児島県の指宿にいってきました。久しぶりにのんびりとすることができて楽しかったですね。

今年も変わらずのんびりと過ごしていこうと思うのでよろしくお願いいたします。

さて、今回はわかる人はタイトルでわかるでしょうがあの人の話題です。

 正直ですね、まだ心に穴が開いたような感覚があります・・・

ももいろクローバーZ小さな巨人こと有安杏果さんが先日卒業されました。

自分と同学年のスターの新しい道を応援したいという気持ちと共に、まだ受け入れ切れていない自分がいます。昨日も今日も、ももクロの曲を聞いていましたね・・・

 

自分のももクロとの本格的な出会いは大学受験直前の2012年ぐらいだったと思います。

(存在自体はおはスタ時代から知っていたあーりんや天てれ時代から知っていた元メンバーの伊倉愛美さんの影響で無印時代から知ってはいたのですが、当時はまだまだ無名の時代でどんな曲があるのかなんて興味を持つこともありませんでした。)

夏の西武ドームでのライブの映像を見て一気にファンになりましたね。ライブが始まった1曲目が始まる瞬間から杏果が感極まっているところだったり、それぞれの曲の全力具合など様々な部分で見たことが無いようなパフォーマンスで虜になっていきました。CDもレンタルして何度も聞いて、MVなどを見て踊りのフリやコールを覚えていったりとどんどんハマっていきました。

 

そんなドハマりしたももクロの中でも一番好きになった存在が杏果でした。あの、小さな体からは想像ができないほどのパワフルな声量や芸人よりも面白いとされたリアクション、ももクロとして活動をしながら大学を4年間単位を落とさずに卒業する努力、そして歌声に感情がものすごくこもっているなと感じて同学年として尊敬する存在として見ていました。この杏果の感情をこめる歌い方は自分がカラオケなどで歌う時にも参考にするようになっていましたね・・・

心に響く歌い方だからももクロの曲で好きな部分は杏果のパートに偏っていますね。

例えば・・・

白い風 より「キミに会えたこと 自分でいること その全てを抱きしめるよ」


白い風 - ももいろクローバーZ

コノウタ より「分かれ道で行き先悩んだ時 自分の限界に立ち止まってしまったとき」


コノウタ 【制服Ver.】 ももいろクローバーZ

ももクロのニッポン万歳!の東北パートなどですね。

 この東日本大震災の丸々1年後のライブでの色々な思いがこもって感極まって泣きじゃくる姿も杏果らしさだと思う。


ももクロのニッポン万歳! @横浜BLITZ 20120311

 

ももクロに出会えたから、杏果に出会えたから今の自分が存在しているように思っています。そんな杏果の突然の卒業。報道を見た瞬間動揺しました。国立のライブが終わったあとのここ数年はももクロの熱は少し冷めていましたが、このニュースはあまりにも衝撃的でした。

その後杏果のブログを久しぶりに見て本人の思いを確認。そして、ライブの時には笑顔で送り出そうという決意をしました。実際にライブを見ているときはできるだけ笑顔で、そしてこの体制でのラストをじっくりと噛みしめて見ていました。

ライブスタート直後の川上マネージャーのこのツイートを見た時は一瞬泣きそうになったけど・・・

 

ライブで印象に残ったのはラストということで今までで一番のパフォーマンスをみんなに見せる姿。そして挨拶を終え、ステージから離れるときに一瞬だけ少し上を向いて涙をこらえたように見えた瞬間です。もちろんセットリストなどそれぞれの曲も良かったですが、最後は笑顔でいたいというのは杏果らしさをすごく感じました。

ライブが終わってようやく杏果がいなくなったことがどれほど大変なことなのかを感じました。あの歌声がもう聞けないかもしれないのか・・・

思わず今までの曲を一気に聞き直しました。そして心に余裕ができてからようやく卒業を発表した時のabemaTVの動画や川上アキラの人のふんどしでひとりふんどしの動画が見れました。それを見て杏果の声で卒業に対する思いがじっくりと伝わってきました。

そして落ち着いてから見たこの記事はスッと自分の中に入ってきて、すごく納得出来ました。

事実がどうなのかはわからないけれども、杏果らしさを見せてくれたのかな・・・

 

自分から杏果に言いたいことはモノクロデッサンの杏果パートの部分と似ています。

「希望に涙を足して緑の色ができる 疲れたら一休みしてまた歩き出せばいい」

ももクロでの8年間、芸能界での22年間お疲れ様でした。正直まだ杏果ロスからは抜けられていなくて言いたいことがまとまらないくらいだけど、こうやって杏果の事を思い返していると、杏果からたくさんの勇気をもらったと感じました。歩き出す道がいままでとは違う道でもモノノフの心には間違いなく杏果の存在が刻まれていると思います。今度は一人のモノノフとしてももクロを見守っていてほしいです。ありがとう。

 

words of the mind イントロのコールより「笑顔と元気を僕らに届ける 小さな巨人にエールをこめて ももか,ももか,ももか,ももか,ももか,ももか,ももかー‼」

 

(色々とまとまっていない記事ですみません・・・)

ちゃんぽん